感染力の強い水痘(水ぼうそう)。どのような感染経路をたどって、人体に感染していくのでしょうか?水ぼうそうは空気感染や接触感染でうつってしまいます。感染してから発症する(皮膚に発疹が出る)までの潜伏期間は10日から21日前後です。では潜伏期間中に感染するのでしょうか?よく水疱がつぶれた時に出る液体に触ると感染する(接触感染)と言われていましたが、実は、「空気」つまり同じ部屋にいたり一緒に遊んだりするだけで、感染してしまうのです。という事は、水疱が全て黒いかさぶたになるまでは、他人にうつす可能性がある、ということなので登園・登校は控えましょう。特に発疹が出始める1〜2日前が最も感染力が強く感染しやすいといわれていて、発疹に気がついた時にはすでに周りの人に感染している可能性が高いと言われています。非常に強い感染力を持っているので、家族への二次感染してしまう恐れがあるので、特に注意が必要です。家族の誰かが水ぼうそうに感染した場合、まだ水ぼうそうにかかったことのない人は、感染した人の発疹が出た時から72時間(3日)以内にワクチンを接種すれば二次感染を防ぐことができる(または、症状を軽くすることができる)と言われています。いずれにせよ感染がご不安だったり何か困ったり悩んだりした時は、医師に相談下さい。

